レーシック術後の戻り

レーシックの課題とリスクTOP

レーシックの課題やリスク

 術後の戻り

レーシックを受けた大部分の人は、手術結果に満足されています。ただし、 残念ながら、レーシックは手術をうけた100%全員が期待通りの視力になるとは限りません。一般的に近視の強い人ほど、期待通りの視力にならない確率が大きくなります。

このような不確実な要素は、レーシックに限らずどんな手術にもあてはまることですが、こと自分の大切な目に関することだけに、レーシックを受ける人にとって、大きな不安要因であることは間違いありません。

では、この不安にどのように対応すればよいのか?

  1. 自分の視力の状態が安定していなければ手術を受けない
    まず、レーシックなどによって矯正できるのは、今現在ある屈折異常(近視・遠視・乱視など)のみだということを理解する必要があります。レーシックを受けてから、全く別の原因により近視がすすめば、将来的に近視になる可能性はあります。これでは何のためにレーシックを受けたのかわかりません。よって、近視などが進行中の人はレーシックは絶対に受けてはならないのです。

  2. 手術後、視力が戻る可能性があることを理解する
    「そんなの知らなかった」では済まされません。医師を責めても仕方がありません。

  3. 検査を受け、自分の場合、どれくらいの確率で希望する視力になるのか、また術後の戻りが起こる可能性を教えてもらう(できれば複数の医療機関で検査を受ければBESTです)
    人それぞれレーシックを受ける理由は異なりますので、希望する視力も人それぞれ違います。ただ、「当院で手術を受けた人の○○%が1.0以上に回復しています!」などと目にするケースが多いのですが、「1.0以上」というのが術後の目標視力の1つ目安にされています。極端な場合、「1.0以上=成功、1.0未満=失敗」のように思い込んでしまっている人もいるのではないでしょうか?

    ここで仮に、手術前0.1未満だった人が、手術後1.0以上にはならず、0.7になったとします。0.7あれば日常生活は十分におくれるレベルではあります。この場合、「1.0以上にならなかったから、レーシックを受けなければ良かった」と考えるか、「1.0以上ではないので100%満足というわけではないが、手術前0.1未満だった視力が0.7になったのだから、やはりレーシックを受けて良かった」と考えるかは、人それぞれ違うと思います。また、「0.7」ではなく、「0.5」になったとしたら、感じ方もまた違ってくると思います。

    よって、本当にレーシックを受けたいと思うのなら、求めうる最高の結果だけを考えるのではなく、「術後の戻り」がでる可能性も考え、最低どれくらいの視力なら納得できるのかという、妥協点もあらかじめ考えておくべきだと思います。その上で、レーシックを受けるかどうか決めると良いと思います。

  4. もし、術後の戻りが出た場合、希望すれば追加矯正手術を受けることができるのかどうか確認しておく
    もし、術後の戻りが出た場合、角膜の厚みが十分に残っていれば、追加で矯正手術を受けることもできます。

  5. 手術を受けるかどうか、最終的に自分で決める
    以上のことから、最終的には自分で決断することになります。レーシックを受ける前に起こりうるすべての可能性を考え、納得しておけば、後悔することも少なくなります。
Copyright(C)2006 LASIK JAPAN. All rights reserved.